天安門周辺を歩く。 2015.10.11
日本は、今日まで3連休だったということを今日仕事場で知って、日本の感覚を失いつつあるまあ★くんです。こんばんは。(いつもだろ?)
さて、昨日はいつもの通り会社の人たちと一日旅行みたいな形で行ってきました。
★今日のメニュー★
3.北京ダックを楽しむこと。
4.そのほか。
★本日の同行者★
本日の主催者 同行者E
今回初参加 うちの名(迷?)トレーナー 同行者M
唯一中国人で日本語・中国語・韓国語を操れる 同行者H
前回のイベントでワンピースのレイヤーと間違えられた 同行者K
今回初参加 食にこだわりを見せている感じの 同行者N
前回のイベントにて1時間で帰ってしまった 同行者Y
の合計7名。
■Mission 1 「天安門広場の国旗掲揚式を見ること。」
実は、前々日に僕と同行者Hで国旗掲揚式を見ようかと検討していた。
しかし、朝が早いことは明らかであり、普段から起きられない僕はどうしようかと悩んでいた。
そこに、同行者Eと同行者Mから連絡が入り、「国旗掲揚式見に行くからバス停教えて!」と。
その熱意に、僕も同行者Hも一緒にということで、合計4人で向かうことに。
集合時間は AM4:45
同行者Eからのメッセージがorzになっていたという。
そして、当日はタクシーで自転車で徒歩で集合場所へ。
※この写真は同行者Eが撮影したもの※
当然と言えば当然ですが、まだ暗いですね。
(僕の家はこの時間はエレベーターがお休みなので階段で下まで降りてきた。)
AM5:15頃にバスが到着し、一路天安門へ。
AM5:45 まだ真っ暗な天安門へ到着。でも、電灯によって結構良いイメージをかもし出しているのもまた一興。
すでに、天安門周辺は多くの人だかりが。
天安門をはさんで両方の電灯で、何故か多くの観光客が待っている中僕らは天安門目の前まで進み、ベストショットをゲット。
この直後に武装警察に追い立てられ、他の観光客らとともに後退。
この日の掲揚式の時間はAM6:24。
太陽が昇るにつれて、観光客も増える。
キレイな朝焼けが見える!と同行者Eの声に思わず後ろを向いて撮影。
そして、AM6:20頃
いよいよ、天安門内から天安门国旗护卫队のお出まし。
※僕がやっているTwitcastingでのライブ中継画像をYoutubeにアップしたものですので手ブレ酷いですし、通信回線の関係で映像・音声共にあまりよろしくありません。ご了承ください。
多くの人が自撮棒で思い思いに撮影。おかげでカメラを持ちながらも結構辛いものが。
その後、朝食のために前門にあるケンタッキーへ入り、朝食をとりながら同行者Kを待つことに。
AM8:00
同行者Kと合流し、いよいよ毛沢東記念館へ。
同行者Kと合流し、5人になった僕らはいよいよ毛沢東記念館へと歩みを進める。
・・・人多いな。
AM8の開門前から実に多くの観光客が列を成していた。
さ、僕らも並びに行こうと列に並ぼうとしたら・・・速攻で武装警察にとめられる。
「鞄を全て預けてください。」と。
そう、毛沢東記念館に入るには鞄を天安門広場東側にある荷物預かり所に全て預けないといけないそうだ。(身分証明書必要なので、パスポートとお財布、携帯電話は持っていった。寧ろ預かることはできないそうだ。1日5元/鞄1個あたり。)
この先は撮影禁止区域のため、写真はとっていないが、記念館周辺では献花用の花が売られておりこちらは1本3元。記念館に入ったすぐの献花台で献花ができるようになっており、僕らも一本ずつ献花。中国式の拝礼を多くの人がしていたのでそれに倣って拝礼し、いよいよ毛沢東の亡骸(?)とのご対面。
頭部には赤い光で照らされ、武装警察が両脇できっちりガードされた物々しい雰囲気と微妙な雰囲気に包まれながら見て周り、およそ10分ぐらいで外へ。
まあ、個人的にはなるほどねという感慨で記念館を後に。
外では毛沢東グッズが所狭しと立ち並び多くの人が買い求めていた。
ちなみに、この日の待ち時間はおよそ1時間半ぐらい。
とまるということはなく、さながら牛歩戦術みたいな感じでのろのろと歩みを進めていたような。
写真には収めなかったけど、やっぱり列に並ばない人、子供に小便させている親などがちょこちょこいた。偉大なる毛主席が見たらどのように思うのだろうなと感じながら。
あいた午前の時間は周辺を散策。
■Misson3 「北京ダックを楽しむこと。」
北京ダックは北京では有名な鴨の料理。来た人にはまずは楽しんでいただきたい料理のひとつ。
ということで、同行者Eがセレクトしたのは「全聚德」という北京では有名なお店。
住所:北京市东城区前门大街43号
※写真はこの時間から合流した同行者Yが撮影したもの。
ここで、同行者Yと同行者Nを現地で待ち合わせ、7人が勢ぞろい早速店内へ。
中はかなり混雑しており、待っているお客さんも随分いたが、同行者Eが前もって予約をしていたおかげで多少は待ったもののスムーズに席に案内された。
北京では有名店ということもあり、実に多くのお客さんがダックに舌鼓を打ちながら僕らもさっそく注文。
一匹まるごと焼いたものをシェフがテーブル前まで運びその場で部位ごとに切り分けてテーブルに並べる。
別途運ばれてきた皮に肉とか葱を包み、ソースをつけていただくのがスタンダードな食べ方。
やはり油が多いので併せて運ばれてきたプーアル茶で胃を潤しながら箸を進める一同。
・・・北京ダックだけでおなかは一杯になりますな。
気になるお値段はチャーハンや飲み物を含め、7人で1067元。
まあ、セットを頼むと何が出てくるかわからないし、僕らになじまない料理が出てくるかもという同行者Eの話でめいめいで注文してもこの金額。
結構オススメできるお店です。
その後は、周辺を再び散策して夕方には解散。
■まとめ■
今回は、北京の中心、中国の中心であるエリアを散策できたことで少しだけ知識が深まった気がします。この他にも故宮などがあるのですが、次回以降に譲ります。
■次回は■
会社の先輩の結婚パーティーにご招待いただいたので次回はその模様でも。
予定:同行者E、同行者H、同行者M+同行者T。 あとは、日程確認中。
※本日の写真は断りのあるものを除き全て著者撮影です。